2011年9月22日木曜日

なんとなく


 ここ数年水害が多く、今も東京あたりの被害が酷そうです。なんとなく唯一僕が体験した2009年の兵庫県の大雨による水害の写真を貼ろうと思います。言いたいことは、災害は来る時は来る、というだけです。

















2011年9月19日月曜日

毒キノコを探しに行こう


猛毒キノコ 滋賀で拡大 カエンタケナラ、枯れ影響か 


 ナラ枯れの拡大に伴って滋賀県内で発生が増えているカエンタケ=県森林センター提供 猛毒のキノコ「カエンタケ」が今年に入り、滋賀県内の各地で確認されている。広葉樹のコナラが枯れると根の近くに生えるキノコで、発生の広がりは「ナラ枯れ」の拡大が背景にある。秋のキノコ狩りシーズンを前に、県は注意を呼び掛けている。 県によると、カエンタケは手の指のような形で高さが3~15センチ、太さは鉛筆ぐらい。表面は赤色。6月から10月末にかけて、広葉樹林内に生える。キノコの汁に触れただけで皮膚が炎症になり、食べると全身の炎症などが起き、致死量は3グラム。1999年に新潟県、2000年には群馬県で死亡中毒事故が起きたという。 今年は大津、野洲、高島の3市でカエンタケが見つかっている。県森林センター(野洲市)周辺の県有林では8月上旬に50~60株を確認。 大津市の龍谷大瀬田キャンパスの西隣にある同大学所有の森でも7月下旬、7~8株が見つかり、森の入り口に注意喚起の看板を立てた。 2カ所とも昨年から、カシノナガキクイムシが持ち込む病原菌が原因の「ナラ枯れ」が広がっている。県内のナラ枯れ被害は00年度は4・38ヘクタールだったが、 10年度は22・96ヘクタールに増えており、龍谷大理工学部の宮浦富保教授(森林生態学)は「確認されている場所以外にも、発生地は多いのでは」と懸念する。


大津市の龍谷大瀬田キャンパスの西隣にある同大学所有の森でも


これは行くしかない。



龍谷大学は何を思ったのか駅から徒歩一時間程度かかる森の中にキャンパスを建てるという一切生徒に優しくない作りになっているため上の写真のように通学路のほん横は森なのです。この森は中々に自然が豊富で、





通学路から1メートルでも森に入ればこのようなキノコ(こぶし大)がそこら中に生えています。そんな森の中に


この大変に食欲をそそる形状と色をした致死性の毒キノコ:カエンタケ(見つけても絶対に触ったらあかんで!)があるそうなので探しに行ってきました。こんな目立つ色のキノコ森の中ではすぐに見つけられるだろうとたかをくくって、とりあえず赤いものに集中して探します。早速…



惜しい!赤いけど形状は普通のキノコ。ものすごく熟れた桃のような質感。傘の部分だけキャプチャしたらみんな桃って言うだろう。


うん桃。



目的のものとは似ても似つかんな…。


カナヘビはかわいいけど今回は用がない。


ホットケーキかおまえは。


毒が無い気がしないな。


ない…。


何故か茶釜を発見、そこそこ古そうだ。怖いから開けていない。誰か勇気ある人場所を教えるので開けてほしい。


蜘蛛の巣にはなんどもひっかかった。蜘蛛すまん。



ドヤ顔すんな。



結局無し…。もう探しやすい範囲なんて駆除されてるかもしれないな。

致死性の猛毒を持つキノコっていう響きに魅力を感じるのは中二病なんでしょうか。しかしこんなに見た目が面白いキノコは中々ないと思うのでいつか写真を撮りたいなぁと思います。リベンジします。


次回!!茶釜開封編!!